以前のコラム（【INC Valueとは？ Vol.5】～働き甲斐～）でインクグロウが「働きがい」を非常に重視しており、働きがいを感じる機会を増やすための取り組みを積極的に行っていることを紹介しました。

そんな弊社がこのたび、Great Place To Work® Institute Japan（以下GPTW）より正式に「働きがい」認定企業に選ばれました！！

こちら↓↓からご確認ください。
（https://hatarakigai.info/ranking/certified_companies/0831_3543.html）

こちら、証拠の認定書になります。

今回、インクグロウは「自称働きがいのある企業」から正式に「働きがい」認定企業となったわけですが、GPTWが選出する「働きがい」認定企業はどういう基準で選出されているのかをサクッと解説していきます。

まずは、「働きがい」認定企業が働きがい企業界隈でどういう立ち位置にあるのか、以下をご覧になってお確かめください。

「働きがい」認定企業はエントリーした会社のうち上位38％が選出されます。

そして認定企業の中の上位100社が「Best Workplaces」というさらなる名誉を手にします。

その基準は「働く人へのアンケート」と「会社へのアンケート」の両面からの調査によるもので、調査の内容としては以下の6つの尺度に基づいた質問が準備されています。

1. 信頼
2. 人の潜在能力の最大化
3. 価値観（バリュー）
4. リーダーシップの有効性
5. イノベーション
6. 財務的成長

 

各尺度に関連する質問の中で、弊社で特に点数が高かったトップ3がこちらでした。

1位　労働環境が安全・衛生的である

なるほど安全で衛生的。オフィスビルが新築だからですかね？

いえいえ！そういうことではありません！

安全であるというのは建物のセキュリティ云々ではなく、「心理的に安全」ということです。インクグロウは心理的安全性が脅かされるような過酷な環境ではないということですね！

衛生的というのは、オフィスが新しくて綺麗とかそういうことだけではなく、衛生要因（給料や職場の環境、人間関係など、仕事に直接は関係しないものの不満足を引き起こす要因）が満たされているということなのです！

 

２位　経営・管理者層の期待が明確

こちらはわかりやすいですね。

インクグロウでは毎月初めに「全社共有会」という前月の振り返りと来月以降の取り組みについて全社員が目線を合わせるための会議があります。

この会議で経営・管理者層から今後の方針や各部門に期待されることが共有されます。

また、毎週各部門で会議が開かれ、細かい連絡事項や意見交換の場となっており、風通しの良さが確保されています。

 

３位　この会社は地域・社会に貢献している

これは多くのインクグロウ社員が「自分の仕事を通して地域・社会に貢献している」ということを実感しているということなので、まさに「働きがい」に直結する項目ではないでしょうか？

この項目がランクインするということは、以前のコラム（【インクグロウの働き方】お客様からの「ありがとう」の共有）で紹介したお客様からの「ありがとう」の共有などの取り組みが機能していると考えて良さそうですし、インクグロウ社員が本気で基本理念である『中小企業の発展が日本経済の成長・発展に繋がる』を信じて働いているということを表しています。

 

さて、今回晴れて「働きがい」認定企業になった弊社ですが、この称号を手に入れることは目的ではなく、あくまで手段です。

弊社としては、『中小企業の発展が日本経済の成長・発展に繋がる』という基本理念のもと、お客様にとって、社会にとってインクグロウは価値ある存在であると認識してもらえるよう活動していきます。

その活動の中で、「働きがい」を追求し、「働きがい」認定企業ベスト100に選出されることで、インクグロウの存在感を高め、社会への影響力を高めていくことを目指します！

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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