インクグロウ株式会社

お知らせ

2021.12.23お知らせ

京都信用金庫と中小企業の『事業引継ぎ』支援のための提携開始

1月より中小企業の若手経営者・後継者育成の為の「次世代経営塾」を開催!

中小企業の事業引継ぎ支援を行うインクグロウ株式会社(所在地: 東京都中央区、代表取締役社長: 鈴木 智博)は、京都信用金庫(所在地:京都府京都市、理事長: 榊田 隆之)と中小企業の事業引継ぎ支援全般に関する業務提携基本契約書を締結しましたのでお知らせいたします。

1.業務提携の背景
中小企業の事業承継の円滑化は、事業の継続・発展を通じて地域における重要な産業構造のサプライチェーンの継続は勿論のこと、地域経済の活力を維持し、我が国経済の基盤である中小企業の雇用を確保するなどの観点から、極めて重要な課題となっています。そこに昨今の新型コロナウイルスの影響により、事業承継問題は待ったなしの状況になりつつあります。
中小企業庁の2021年版「中小企業白書(第三章 第一節)」によれば、中小企業の事業承継においては事業承継時の状況により多少の差はあるものの、総じて事業承継実施企業のパフォーマンスが同業種平均値を上回っていたことが分かっています。つまり、事業承継が単なる経営者交代の機会ではなく、企業の更なる成長・発展のための転換点であることを認識していく必要があります。その認識の下で事業承継に向けた準備や承継後の経営に臨むことは企業成長という視点からも重要であり、特に親族内外承継の場合は中長期的な後継者育成のための支援が求められています。
一方で地域金融機関にとっても、後継者の育成を通じて円滑な事業承継のサポートを行う事で、企業の事業内容や成長可能性を適切に評価(事業性評価)するなど、10年後、20年後の地元企業の成長と地域経済の活力を維持する上で後継者の育成は重要な取り組みと言えます。
こうした中、長年地域金融機関と提携して後継者育成支援を行ってきたインクグロウと京都信用金庫にて業務提携を締結し、将来の地域経済の要ともなる次世代経営者の育成支援を通じて地域に貢献すべく、若手経営者や後継者に研鑽と交流の場を提供するに至りました。

2.業務提携の目的
 インクグロウ及び京都信用金庫は、中小企業の事業承継全般の支援を推進するため連携・協力し地域産業の成長・発展に貢献することを目的として、本業務提携を取り交わします。

3.連携の内容
 事業引継ぎ支援の具体的な取り組みの一つとして1月25日(火)※予定より職員伴走型の『次世代経営塾※1』を開講します(合計8回、2022年8月が最終講)。講座では異業種の同世代経営者との交流と、「戦略的中期経営計画」の策定を通じて自社の未来を考え、持続可能なビジネスモデルへの転換について学びます。また、受講生は課題に取り組み最終講には成果発表会を実施します。その取り組みには若手経営者・後継者と共に、地域金融機関の行職員が同席し、講座前後に事業性評価につながるヒアリングを重ね、最終的に事業者と共に「中期経営計画」の作成を行い、地域金融機関にとっても取引先との関係強化と非財務情報の収集を実現しています。

※1:「次世代経営塾」とは?
後継者・若手経営者の方を対象とした「次世代経営塾」を企画・運営しています。経営塾では、金融機関とともに中期的な視点から自社を分析し、未来に向けた戦略的中期経営計画の作成を通じた『学びと実行』と共に、他の意欲的な次世代経営者との『出会いと刺激』をテーマとして、会社の未来を創造する場としています。これまでの累計受講生数は6,794名(2020年12月末時点)。受講後、策定した経営計画を実行した受講生においては、“介護事業を本業とする企業が地域課題を見直し、新事業として高齢者向けの就労支援事業に参入した後継者”や“理念経営の実践を通じて従業員にとっての働きやすさと働き甲斐の両立を目指し、離職率を大幅に下げた若手経営者”等、各地域で未来を担う次世代経営者による事業を通じて社会問題を解決していく経営革新と自社の生産性の向上に向けた取り組み、そして、地域の雇用創出につながる事例を多数輩出しています。

■ 京都信用金庫について
会社名: 京都信用金庫
設立:1923年9月27日
理事長:榊田 隆之
URL: https://www.kyoto-shinkin.co.jp/

■ インクグロウ株式会社について
会社名: インクグロウ株式会社
設立:1990年7月
資本金:5100万円
代表取締役社長: 鈴木 智博
URL: https://incgrow.co.jp