コラム
2023.07.07
採用

外勤コンサルタントでもライフ・ワークバランスが保てる?「働きがい」を得られるインクグロウの“INC Value経営”とは?

昨今は多様性が重視されることで、働き方にも枠にとらわれないあらゆる形が生まれてきました。テレワークやフレックス制度、副業等々は当然のごとく、それ以外にもユニークな取り組みが各社のブログやメディアで発信される事例をたびたび目にするようになりました。

制度を整備するのはもちろん大切ですが、そもそも仕事に対するスタンスを明確にしたうえでのそれでなければ無意味になる可能性も…。そのため、インクグロウでは各自の業務効率を高めた生産性向上を主軸とした考えをベースとした、仕事に関する価値観(INC Value)を共有し、心を揃えて仕事に取り組むためのValue経営を実践しています。


■多忙なM&Aアドバイザリー(コンサルタント)の残業や過剰労働は当然!?
M&Aアドバイザリー(コンサルタント)は多忙です。お客様の人生において大事な局面に立ち会うわけですから当然といえます。しかし、生産性を意識した姿勢とインクグロウがバックオフィスにて対応している取り組みにより、必要以上の残業は抑制されており、過剰労働は無い状態を実現しています。

まずは物理的な抑制にはたらく制度についてご紹介します!👇

<バックオフィスの体制>
・残業時間の減少

前年の残業時間は前々年より34時間減少し、一人当たり16.5時間/月と20時間を切りました。36協定を順守し、時間外労働の上限超過実績はゼロとなっております。

・年間休日126日以上
ゴールデンウイークやお盆の時期等、長期休暇を取り易いようにするため全社的に年次有給休暇促進日を設け、年間休日126日以上の担保を実現しています。

・定時外のPC利用制限/PCログ管理システム導入
残業が必要な場合には都度上長へ報告し承認を得ています。申請が無い場合は、物理的に定時時間以外の使用ができなくなるため、付き合い残業や隠れ残業は出来ない仕組みとなっています。また、勤怠管理システムによりログとの乖離や時間外労働の正確な把握を実施し長時間労働を抑制しています。上長は残業の理由や立て込んでいる要因を把握し改善へと伴走する体制をとっています。

その他、各部にて上長と週次レビューの時間を設けており、月次や年次へのゴールに向けた進捗確認や軌道修正ができるような体制としています。
これらの取り組みは、単純に労働時間を短縮するわけではなく、最短の時間で最大のパフォーマンスを上げることを是として、全社的な生産性向上を目指しています。

■生産性向上のベースとなる、仕事に関する価値観「INC Value」とは?
全社的な生産性向上、その考えのベースとなっている、仕事に関する価値観(INC Value)についてご紹介します👇
インクグロウは2011年3月にMEBO形式にて独⽴、その際に「INC Value」初代Ver.ができました。現在は2021年に更新されたVer.3。コロナ禍で日本中、世界中が混乱に陥っている中、「今、こういった状況だからこそみんなが迷わず同じ方向を向いて進めるようにしたい」と想いを新たに制定しました。

「INC Value」は5つの要素で構成されています。(Five Promises『善い会社』としていくための5つの約束)
業務により直結する内容である5つめの内容について、ここではご紹介いたします。

⑤皆で『超速経営』を実行し、お客様に対して先ずは『スピード』で驚かします。スピードを私たちの文化とします。
スピードは誰もが実行できる相手に最も喜ばれることです。そして誰もができる組織貢献です。これを私たちの文化としていきましょう。

とは言え、未だその歩みは道半ばであり、今後は各工程ごとの効率化は勿論のこと、組織として一層のDX推進をしていき、M&Aアドバイザリー(コンサルタント)がお客様との時間をより多く確保できるように様々な取り組みにチャレンジしていきます。

最近では、CRMツールを2022年末に一新し移行したことにより物理的な効率化も実現しました。これらの取り組みの軸となる上記でご紹介した「INC Value」やノウハウを日常的に落とし込んでいることで、各自がセルフマネジメント力の向上に向けて日々のアップデートを図っています。そして、評価にもその様な「生産性の高さ」を加味していますので、各自のコミット度合いも高める要因となっています。

いかがでしたか?
「INC Value」や生産性向上ノウハウについてもっと聞きたい!ご興味がある!などあればお気軽にお問い合わせください!☞お問い合わせはこちら