地域活性化に必要不可欠な次世代経営者(後継者・若手経営者)への支援として「出会い」と「学び」をコンセプトに次世代経営塾やその他様々な経営セミナーを開催しております。
次世代経営塾
全国の地域⾦融機関と連携して後継ぎ候補や若⼿経営者の⽅を対象とした次世代経営塾を企画・運営しています。経営塾では、会社を成⻑・発展させるために必要となる受講生の「経営力」を互いに磨き合う事を目的に、「戦略的中期経営計画」の作り⽅や先輩経営者の経験談、経営者同士のセッションを通じた生々しい実体験話などをお届けしています。机上でなく経営のリアルを実感する場として、毎年数百名以上の受講生を輩出しており、累計受講生数は8100名を超え、受講生満足度も95%を超えています。
次世代経営塾の内容をまとめた書籍
『後継者の経営力向上入門 戦略的中期経営計画で会社は変わる!』
カリキュラム事例
通常の次世代経営塾は5回を『戦略的中期経営計画策定編』として、ローカルベンチマークを通じた定量/定性的な現状把握や環境変化に耐え抜き持続的成長をするために、自社や事業の存在意義を意識した上で、「これまで」を把握し、中長期的な視点で「これから」の在りたい姿を構想します。それに向けて今から何をすべきか戦略を策定するカリキュラムで構成されております。それを踏まえて受講生の発表会の実施や経営理論を学んだ上で先輩経営者の話を聞く機会を設けています。卒業後も交流は続き、継続して学ぶ機会や卒業生の会の運営などを行っています。また、プログラムはご希望によってカスタマイズも可能で、各金融機関の“らしさ”を反映した運営としています。(※以下、ある金融機関の開催事例となります)例1)大和信用金庫様が運営する取引先の経営者組織『やましんビジネスクラブ』にて若手経営塾を開講
30名超の取引先若手経営者や後継者と信金の渉外担当がご参加。【戦略的中期経営計画の作成】を目的とした全6回のプログラム。当社代表の鈴木智博が講師を務め、講義やグループディスカッションなどを実施。
例2)京都信用金庫様が『京信アトツギゼミ』を開講、独自企画も含めた経営者育成プログラムにカスタマイズ
通常のカリキュラムに、京都信用金庫様が独自で企画された内容を2回、更に講座を通して作成した中期経営計画の発表会を最終回に追加した全8回のプログラム。
シェアリングセミナーとは
複数の金融機関にご参画いただき、当社にて運営代行をすることで企画運営の手間をなくしたオンラインセミナー企画となります。 金融機関単独では開催が難しい著名人を講師に招く①著名人企画、次世代経営者向けに先輩経営者の体験談やセッションにて事例を共有する②次世代経営者向け企画、③事業承継企画、また④経済産業省/中小企業庁から講師をお招きする連携企画では、毎年更新される補助金等の中小企業向けの公的施策をお伝えします。
開催実績
年間で上記①~④の企画を通じて8回~10回ほどのセミナーの開催が可能となります。本企画とクラブ独自のセミナーを組み合わせることで、より魅力的な年間支援計画の充実を図ります。 シェアリングセミナーは2021年9月にジャーナリストの池上彰氏をお招きした著名人セミナーから始動しました。 直近2022年度では、①著名人2件(2月・10月)、②次世代経営者向け3件(5月・9月・11月)、③事業承継2件(10月・11月)、④ 経済産業省等連携2件(3月・6月)の計9件開催しました。例)青山学院大学陸上競技部監督 原晋氏:著名人セミナー
「人と組織を強くするビジネスメソッド ~”圧倒的”な常勝軍団を作り上げた原晋監督の人&組織づくりとは?~」をテーマに、青山学院大学陸上競技部監督の原晋氏がご登壇。今となっては圧倒的な常勝軍団を作り上げた名監督として名を冠しておられますが、もちろん最初から好成績な結果を残せたわけではなく、そこには粘り強い着実な組織づくりが背景にあり、その秘密を余すことなく語っていただいた。 当セミナーはコロナ禍において「取引先への経営支援/経営情報の提供を止めない!」を合言葉に提携金融機関様と共にオンラインイベントを共同開催しており、1,000名を超える中小企業の経営者・経営幹部陣の皆様にご参加いただいた。