第2講 外部講話
NSGグループ会長 / アルビレックス新潟 取締役会長 池田 弘 氏
NSGグループ会長、学校法人新潟総合学園総長・理事長、アルビレックス新潟取締役会長。創業し、現在は会長を務めるNSGグループは、新潟県、福島県、東京都を中心に、大学院大学、大学、34校の専門学校、高等学校等の学校教育事業や学習塾、出版・検定等の教育関連事業、病院等の医療事業、福祉介護事業を展開。さらには健康・スポーツや建設不動産、食・農、商社、広告代理店、金融サービス、法人サービス、生活サービス、エンタテイメントなど幅広い事業分野の100以上の法人からなる。アルビレックス新潟の初代社長として、地域密着型のビジネスモデルによるチーム運営で、屈指の観客動員を誇る人気チームに育てる。起業支援にも力を入れ、501社の上場並み企業の立ち上げと育成を目指す起業支援プロジェクトに取り組んでいる。日本ニュービジネス協議会連合会会長。新潟経済同友会特別幹事。
講演内容
地方の逆襲!地域資源を活かし、新時代の勝者になる方法
実家の神社を継いだ神主が『日本一の教育機関をつくりたい』『地元経済を活性化させたい』との夢を語り境内に2階建ての木造校舎を建設し夢をスタートさせました。幾度の逆境を乗り越え、現在は100以上の法人からなるNSGグループを展開。その傍らサッカークラブのアルビレックス新潟を立ち上げ、地域密着型のビジネスモデルで屈指の観客動員を誇る人気チームに育てられます。本セミナーでは、日本ニュービジネス協議会連合会会長や日本ベンチャー学会副会長など多くの要職に就かれる池田氏に掛け声だけに終わりがちな地方創生をいかに実践・実現するかをお話いただきます。
第4講 外部講話
早稲田大学 商学学術院 教授 井上 達彦 氏
1997年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)。広島大学社会人大学院マネジメント専攻助教授、早稲田大学商学部助教授(大学院商学研究科夜間MBAコース兼務)などを経て、2008年より現職。独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェロー、早稲田大学産学官研究推進センター副センター長などを歴任。『ゼロからつくるビジネスモデル』東洋経済新報社 2019年、『模倣の経営学』日経BP社 2012年、『ブラックスワンの経営学-通説をくつがえした世界最優秀ケーススタディ』日経BP社 2014年。
講演内容
プロフェッショナルの世界では、よく「型破りはよくても、型無しでは話にならない」といわれます。ビジネスモデルづくりも同じことで、その基本がわかっていなければ話になりません。この講演では異国や異業種のビジネスモデルの構造をパターンとして読み取り、それを模倣して自社に適合する方法について学びます。この方法はビジネスモデルづくりの基本であり、中小企業の経営にもとても有効です。
第5講 外部講話
ロイヤルHD会長 菊地 唯夫 氏
1965年神奈川県生まれ。1988年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社日本債券信用銀行(現 株式会社あおぞら銀行)入行。秘書室秘書役(頭取担当)を経て、ドイツ証券会社東京支店入社、投資銀行本部ディレクターを務める。2004年ロイヤル株式会社(現 ロイヤルホールディングス株式会社)に執行役員総合企画部長兼法務室長として入社。2010年同社代表取締役社長、2016年代表取締役会長兼CEO、2019年代表取締役会長(現任)。金融業界、外食業界での経験をもとに、2020年より京都大学経営管理大学院で教壇に立ち、 2022年より日本生産性本部サービス産業生産性協議会副代表幹事、2024年より経済同友会副代表幹事を務める。
講演内容
地方の中小企業を苦しめる人手不足。社会問題として広く認知され、様々な場面でその影響を感じる時代になりました。そんな人手不足が特に深刻な外食産業において、営業時間を短縮し、店舗休業日を設けるなど「規模の戦略的圧縮」を進めながら1店舗当たりの価値を高め売上を伸ばし続ける「ロイヤルホスト」。本セミナーでは「ロイヤルホスト」を展開するロイヤルHDのトップに人口減少が確定しているこれからの日本において企業が生き残るための戦略の考え方と改革の進め方を解説いただきます。
第6講 外部講話
博士(情報学)オラクルひと・しくみ研究所 代表 小阪 裕司 氏
1992年「オラクルひと・しくみ研究所」設立。人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系(感性科学)マーケティング実践会」主宰。現在全都道府県および海外から千数百社が参加。成果事例を、誰もが活用できる再現性のある科学にする為、現場密着の活動と並行して学術研究にも邁進し、2011年に情報学の博士号を取得。2017年には感性科学マーケティングの実践を全国展開する事業が経済産業省の認定を受ける。2019年に慶應義塾大学との共同研究で、その実践・習得のコツ「感性科学マーケティング・パターン」をまとめ、それを活用する実践会会員がさらに目覚ましい成果をあげている。九州大学招へい講師、日本感性工学会理事。著書は『顧客の数だけ、見ればいい』(PHP)をはじめ、新書化・海外出版等を含め計46冊。
講演内容
経営者・経営幹部必聴!これからの時代に求められる「人を動かすしくみ」とは?
多くの中小企業経営者に支持されている「感性科学マーケティング」の提唱者であるオラクルひと・しくみ研究所代表の小阪裕司氏に人の感性を軸とした経営・マーケティングについてお話しいただきます。「競争」や「奪い合い」から脱出し、愉しい成長を実現するためにどう考え、どう行動するべきか。多くの企業の業績向上を実現した実践ノウハウを具体的な事例を交えて紹介していただきます。
第7講 外部講話
花巻東高等学校 硬式野球部 監督 佐々木 洋 氏
1975年岩手県生まれ。1998年国士舘大学卒業後、大谷学園横浜隼人高等学校にて硬式野球部コーチを経て、2000年より岩手県の花巻東高等学校の教員として赴任。当初はバドミントン部や女子ソフトボール部の顧問を務める。2002年に野球部の監督に就任。3年後の2005年夏には初の全国高校野球選手権大会出場を果たす。2009年には、菊池雄星を擁し、春準優勝、夏にはベスト4に進出。就任以来、岩手県代表として16回の全国大会出場へ導く。2021年には、かつての教え子の菊池、大谷とともに日本スポーツ学会大賞を受賞している。
講演内容
2024年、MLBで史上初の50-50を達成し3度目のMVPを獲得した大谷翔平選手。その礼儀正しさや謙虚さも称賛されていますが、高校時代に恩師・佐々木監督から多くを学びました。特に有名な「目標設定シート」を通じて、プレーだけでなく目標達成に必要な考え方や姿勢など、選手としての基盤を築きました。本セミナーでは、佐々木監督が大谷選手の可能性をどのように発見し、開花させたのか。そして、組織における人材育成で大切な要素とは何かについて語っていただきます。
第9講 外部講話
税理士法人古田土会計 取締役/税理士 川名 徹 氏
京セラ株式会社で営業・マーケティングを経験後、2006年に古田土会計グループに入社。異業種からの転職を活かし、単なる会計の説明ではなく数字をいかに見える形で経営に活かせるかをモットーに、決算書が読める経営者を増やすべく奮闘中。担当したお客様からは、「日本一数字の説明が分かりやすい」と評判を呼び、日経BP社や東証一部上場企業である株式会社ラクス主催セミナーで講演多数。また、中堅・中小企業向けのビジネス雑誌として国内最大規模の発行部数を誇る「日経トップリーダー」での記事掲載や、経理向け雑誌「経理WOMAN」への寄稿実績も豊富。古田土会計グループ会長の古田土満のブレインとして長年連れ添い、絶大な信頼を勝ち得ている。
講演内容
成功するビジネスパーソンが共通して持つ「伝える力」
ビジネスの現場では、感覚や経験だけで判断するのではなく、数字をもとに正確に意思決定を行う力が求められます。財務諸表を正しく読み解き、わかりやすく伝えるスキルは、チームや組織を動かし、ビジネスを成功へと導く強力な武器となります。本セミナーでは、数字を使った効果的な説明の方法や損益計算書のポイントを学び、日々の業務や意思決定に活用できる実践的なスキルを学んでいただきます!
次世代経営塾アドバンスについて、さらに詳しい情報を知りたい方やご不明点がある方は
以下のお問い合わせボタンよりお気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが、より詳細なご案内やご相談に丁寧に対応させていただきます。