誠実さが生む、顧客第一主義の真髄を求めて。
M&Aアドバイザリ仲介同業からの転職。
#06 事業戦略部 Y.F

まずはこれまでのキャリアと、今回転職を考えたきっかけを教えてください。
前職ではM&A仲介会社で、ある特定の業界のM&Aに携わっていました 。ソーシングから着手まで泥臭く動き、アドバイザーとしての経験を積んできましたが、キャリアを重ねるうちに業界の慣習のようなものに対する違和感が膨らんでいったんです。
具体的には、どのような点に課題を感じていたのでしょうか?
仲介の現場では、どうしても成約がゴールになりがちです。中には、お客様の利益よりも自社の都合を優先してしまう場面もありました 。そうした「不誠実さ」が積み重なると、結果的にお客様に多大な迷惑をかけてしまいます。私は、もっと一貫した誠実さを持って、お客様の人生に寄り添うアドバイザーでありたいと強く思うようになりました 。
今回の転職活動では、事業会社のM&A担当も含め10社ほど検討されていたそうですね。その中で、最終的に当社を選んだ決め手は何だったのですか?
軸にしていたのは「ビジョン」と「人」です 。選考が進む中で、フロントの採用担当者から副社長、そして社長に至るまで、対応が驚くほど一貫して誠実だったことが一番の衝撃でした 。候補者である私に対しても、一人の人間として非常に丁寧に接してくれたんです。
面接だけでなく、会食の場も設けさせていただきましたね!
あの会食は大きかったですね。リラックスした雰囲気の中で、皆さんの本音を聞くことができました。「この会社は、従業員を大切にしている」「オーナーの独断ではなく、組織として顧客に向き合っている」そう確信できたことで、自分がここで働くイメージが鮮明に湧きました。実は、他社と迷っていた部分もありました。上場企業という看板や、特定の紹介ルートを持つ強みがある会社もありましたが、最終的には「INC Value(企業理念)」に強く共感したこと、そしてオファーレターに添えられた温かいメッセージが心に刺さりました。あそこまで私のキャリアを理解し、期待を込めてくれた手紙は初めてでした 。
実際に入社してみてギャップはありましたか?
良い意味で、期待通りでした 。非常に働きやすい環境ですし、何より全社員に「考え方」が徹底して浸透していると感じます 。毎週の”朝礼コメント※”一つとっても、組織の向いている方向が揃っている。これは経験者から見ても、非常に強い組織の特徴です。※”朝礼コメント”とは当社独自の取り組みで、ミッションビジョンやINC Valueに対して、自身の気づきや洞察を全社員で発信しあう取り組みのことです。毎週15分間、それぞれが自社の理念について考える時間を創るという目的の基、10年以上にわたって続けられている取り組みです。
実務面での違いはいかがでしょうか。
「成長戦略室」というソーシング担当がいるのは、アドバイザーにとって非常に心強いですね。前職では全て自分でテレアポからこなしていましたが、当社では役割分担が明確です。専門部隊がリストを作成し、アプローチしてくれるおかげで、私はアドバイザリー業務の質を高めることに集中できています。すでに関係部署向けの勉強会も実施しましたが、お互いの専門性をリスペクトし合う文化があり、非常にやりやすいです。
Fさんが、これから当社で実現していきたいことを教えてください。
まずは得意とする業界に向けて活動し、しっかりと成約実績を積み上げていきたいです。今後は、より難易度の高い大きなディールにも挑戦していきたいですし、他業種の知見も身につけていきたいと考えています。
最後に、今の環境に悩み、転職を考えている業界経験者の方へメッセージをお願いします。
もし、「今の働き方は、本当にお客様のためになっているのか?」と疑問を感じているなら、一度当社の門を叩いてみてください。ここには10年以上の経験を持つベテランも多く、困った時にはフランクに相談し合える雰囲気があります。「顧客第一」という言葉を綺麗事ではなく、仕組みと行動で体現している。そんな環境で、プロとしてもう一段高いステージを目指したい仲間を、心からお待ちしています。