【開催報告】長寿企業から学ぶ『不易流行の経営学』 ~360年、1300年続く企業の経営哲学を次世代経営者へ~

開催概要
2026年7月2日、奈良県の大和信用金庫様の取引先の会員組織である『やましんビジネスクラブ』において、次世代経営者を対象に「不易流行の経営学」をテーマとした特別セミナーを弊社にて企画運営しました。
講師には、奈良県を代表する長寿企業である今西酒造株式会社 今西将之社長と、五位堂工業株式会社 津田家仁社長をお迎えし、モデレーターを弊社代表の鈴木が務め、事業承継、経営改革、地域との共生について、それぞれの実体験を交えながらお話しいただきました。
守るべきものを定め、変わり続ける経営
今回のテーマは『不易流行』。
360年続く酒蔵と、約1300年の歴史を持つ鋳物づくりという異なる業種でありながら、お二人に共通していたのは、『理念・信用・地域との絆という変えてはならない価値を守りながら、商品・設備・人材・販路・DXなどは時代に合わせて変え続ける』という経営姿勢でした。
今西社長からは『夢を目標へ変えるには、現実を正しく認識すること』、津田社長からは『地域に必要とされる企業であり続けること』という、次世代経営者へ向けた力強いメッセージが語られました。

受講生の行動につながる学び
セミナー終了後のアンケートでは、多くの受講生から次のような声が寄せられました。
- 「夢を目標へ変えるという考え方に感銘を受けた」
- 「理念を軸にしながら、変わる勇気を持つことの大切さを学んだ」
- 「地域に必要とされる企業を目指したい」
- 「自社の五か年計画を見直したいと思った」
- 「経営者の熱量や覚悟が強く伝わった」
- 「長寿企業とは変化し続けてきた企業であることを実感した」
受講生からは、『自社の経営を見つめ直すきっかけになった』『承継や経営改革への考え方が変わった』など、具体的な行動変容につながる感想も数多く寄せられました。

インクグロウが目指す次世代経営者育成
今回のセミナーを通じて改めて感じたことは、地域企業の未来をつくるのは設備や商品だけではなく、『経営者の志』と『学び続ける姿勢』であるということです。
インクグロウでは、全国の地域金融機関と連携し、経営理論と実践を結び付けた現役経営者の生々しい実体験の話を通じた『疑似経営体験』の場を提供しています。今後も次世代経営者の育成を通じて、地域企業の持続的な成長と地域経済の発展に貢献してまいります。
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